めだま

hacoob2007-03-28

ロンドン一週間目。コンテンポラリーのクラスに参加すると、瞑想したりヨガぽかったりしてわりと癒し系です。そういうのを選んでいるというのもあるけど。コンタクトインプロものんびりしてて、なんか大人の児童館というか、昼下がりに大人が集って遊んでいる感じ。各国の人がいる中にいると私は相当チビなのですが、イギリス人のかなり長身な女の子とペアになり。腰で乗っけるにも乗っけられるにも位置が合わない。でも、位置は合わないんだけどリズムがいい感じで。背は違ってもいいんだー、けっこういい感じだったよね、と言うと、私は背が高いから小っちゃい人とは遠慮しちゃうんだけど、今日は楽しかった、と彼女も言ってた。多分。逆に韓国の女の子と2人組でやったときは、なかなか気持ち良い方向にいかなくて。身体の大きさじゃなく、それぞれの持つ身体のリズムみたいなものなのかな。
火曜の夜、FineArtのカレッジにいる佑子に会う。相変わらず前髪が短くてかわいい。誕生日ということでカレッジの個性的な友達とブリックレーンに繰り出しお祝い。あそこのギャラリーのディレクターがどうの、とか、学校卒業したら自分の国に帰るか、ロンドンに残って作品つくっていきたいけど、ロンドンじゃ暮らしていくために働くだけで精一杯になっちゃって、結局アーティストとして活動していけないかも・・・なんて、飲みながら話すことは万国共通ですね。佑子はロンドンでたくましく暮らしてました。セッションハウスの公演チラシのデザインもしていて、インターネットでデータをやりとりして、佑子がロンドンでデザインしたチラシが神楽坂で配られているんですよ。
写真はセルフリッジというデパート前の目だま。なぜに目だま?