おんぶして抱っこして

朝10時の三軒茶屋に行ってきました、たまみワークショップ。赤ちゃん連れの人も4−5人。部屋の片隅のマットの上に赤ちゃんズは転がされて、なんとものんびりした空気。肩甲骨のありかを探ったり、椅子を使ってころごろするのも楽しかったな。そして後半は、ちょっぴり振付を踊ったりもしました。
最初に、ガムテープにお名前書いてくださーいってすると、そういうとき赤ちゃん連れお母さんって、ほぼ自動的に自分ではなく子どもの名前を書いて、子どもにぺたって貼りそうになるんですよね〜。「え、自分の名前ですか・・?じゃあ下の名前書こうかな」なんて。私も区の赤ちゃん連れで集まるとこに行ったりするけど、そこでも名前を貼るのは赤ちゃんのみ。名前を聞くと、自分ではなく子どもの名前答えちゃう。お母さんスイッチなんですよねそこでは。お母さんスイッチってなんだ?
だから、親子で来ていいワークショップでも、今回は親子で手遊びとかではなく、振付を踊ってみたりと、楽しむのは大人たちというのがいいですねー。親子参加ではないひとたちも、赤ちゃんがごろごろしてる空気を楽しんでた様子。ワークショップのあいだ様子を見ててくれる劇場のスタッフの存在もありがたい。でも結局赤ちゃんズは置くと泣くのでみなさん、おんぶしたまま抱っこしたまま最後の発表してました。体力勝負!いや〜腰いたっ。でも抱っこおんぶで踊る姿は、なんとも可笑しく楽しくそして美しいです。