アフリカへ

生後6ヶ月健診のため娘を生んだ日赤へ。名前を呼ばれ診察室に入ってびっくり!なんと偶然にも先生の隣にいるのは、出産の時取り上げてくれた助産師さん。いやこれは驚きなんです、だって日赤は助産師さん100人いるわけで、しかも産科分娩室担当の彼女が、小児科の健診のところにいるって、ほんとは部署が違うんです。しゃべりたいのを抑えてまずは健診開始。顔の上に小さい布かぶせてそれを自分で取れるか、とか、そんなこともするんですねー。この先生に3ヶ月の時も健診にかかって、予防接種についていろいろ聞いたおかげで、全く無知だった私がDPTだのBCGだのHibだの、予防接種をスケジュール立てて娘に受けさせることができたんでした。
その後、その助産師さんと話しましたよ〜。生後の健診を担当するのはホント今日がたまたまだったそうで。助産師さんといってもまだとても若いのですが、おっとりとしつつしっかりしてて、怒涛の陣痛のあいだ彼女にホント助けられたのです。彼女の顔を見たらその時の数時間のことがばーっと思い出されました。そうして生まれてきたんだよキミは。聞くと彼女、来月からボランティアでアフリカへ行くそう。そういえば妊婦健診で最初に担当だった産科の先生も、途中で「私は来月からいません」って、えー?!どこ行っちゃうの?って思ってたらアフガニスタンへ派遣されていったし、さすがは日本赤十字ですね。無事で元気で活躍を祈ります!