おんがくWS

障害者の人とのワークショップ、本日は音楽編に参加。最初はザウルスとまさきちゃんのピアノとじゃんべ演奏に乗って、ダンス編で作ったおまつりダンスの復習から。やっぱり生演奏で踊るのは楽しそうだ。テンポ変えたり間を取ったり、いろいろできそう。
その後、これまでの音楽WSで出来上がった歌を聞かせてもらう。というか、今日初めて習ったのに一緒になっておおいに歌う。ゆうちゃんの合いの手が、何度聞いても楽しい。次は「宇宙人のお言葉」というテーマで言葉を挙げる。おおきいなー、とか、うっちゅうを汚すなッ!とか。それを手拍子で言ってみる。ほー。最初から手拍子してたのではできないリズムができてきた。お!そしてそれを組み合わせるのか!ザウルスの指揮に乗って、夢中で手拍子する。自分のグループのリズムを必死で手拍子しつつ、他のグループのリズムも聞く。いやこれ夢中になるよすんごい。
そして最後は「しょうぎ作曲」なるものに初挑戦。2組にわかれて同時にやったので、部屋中いろいろな音が溢れて、自分のグループがいま作り出している音に必死で耳を集中する。耳を集中するというのは、ありそうで普段なかなかしないことかも。
全体の演出であるあなざーのなおちゃんは、合間で「やっぱここの最後にはカラスがかぁ・・・て出てきて・・」とか突拍子もなく、でもなるほど〜みたいなことを言うので、さすが演出家だ。ダンスWSと音楽WSの間に出来上がったいろいろな断片が、どんな風にお芝居に組み込まれていくのか楽しみ!